サッカー日本代表のアジア杯も本日でグループリーグ最終戦となります!
何よりサッカーがすきで今日は早く帰宅するつもりが、まだまだ仕事が終わらない状況に
涙する私、営業部長の清水です。
さて、先日17日は阪神・淡路大震災より丁度20年が経ち、ニュースでも様々取り上げられました。
震災当時私は14歳で中2でありましたが、TVのブラウン管から映し出される映像にはただただ衝撃でした。
横倒れになっている高速道路、倒壊したビル、火災がおさまらない街。。。
このような大きな災害が発生した街で、復興していかなくてはいけない街で、
また、悲しみを乗り越えていかなくてはならない人達と過ごす3年間は得難い経験になるはずだという気持ちから、当時の私は神戸の高校に通学する覚悟を決めました。
高校3年の間に新たに建築が進んだ建物、解体されて空き地になった場所、手付かずで放置されたマンションと様々な建物を見てきましたが、先日久しぶりに通学路を通ると時間の経過というだけでは言葉が足りないほどの変化に驚きました。
確かに建物上の復興は進み、何事もなかったようになっているようです。
しかし、心の傷という意味ではどうでしょうか?
私達にできることとは何なのだろうか?
と改めて自問する良い機会となりました。
決して他人事ではありません、もし少しだけでも考える時間を作って頂けたなら幸いと思います。