こんにちは!!!
修理担当の横井です。
3日連続で研修旅行関連の話題で恐縮です。
ありがたいことに食事でふぐを頂戴することができました。
食事前、嫁にLINEで画像を送りました。
すぐに返事が返ってきまして、一言。
「しばく!!わしゃやきそばや」と…
…そんな事言われても…。
その代わりといっては何ですが、お土産にふぐ茶漬けの素を買って帰りました。
さて、研修旅行では長府さまで「エネファーム」の学習を致しました。
そこで、エネファームの簡単な仕組み、電気の作り方を紹介したいと思います。
1.エネファームとは…?基本的なシステム
2.どうやってガスから水素に変換しているのか?
3.変化した水素と酸素をどうやって電気にしているか
3週にわたり説明していきたいと思います。
先ずは基本的なシステムについて説明します。
中学校、小学校で勉強、実験した「水の電気分解」が基本です。
水に乾電池等で電気を加えて、2つの試験管で一方はマッチの火を近づけ
もう一方はろうそくに火をつけます。
すると密閉状態にもかかわらず、ろうそくの火は燃え続け、もう一方のマッチの火は
「ボンッ」と爆発します。
この結果から水の中には、「水素」と「酸素」を含んでいることがわかります。
エネファームはこのサイクルの正反対になります。
空気中の酸素と天然ガスの中の水素を混ぜて、電気と熱を発生させて
発熱と給湯を同時に行え、且つCO、CO2の排出量も削減します。
これが「エネファーム」の基本です。
水素と酸素の化学反応で発電をします。
来週は天然ガスから酸素を取り出す仕組みについて紹介します。
お楽しみに~~~~。