こんにちは!!
修理担当の横井です。
先週の寒空とはうってかわり暖かな日々が続いています。
さて、1月17日の今日は、阪神淡路大震災より23年が経過します。
1995年当時私は18才でした。
高校卒業を目前にし、シミズ工業にも就職が決まっていて
どのような会社なのだろう?と不安と希望でいっぱいでした。
震災前夜から私は眠れませんでした。
というのも鼻炎もだったのですが、うつ伏せになり…、あおむけになり…
右に左に寝返ったりといろいろ試してみても全く鼻づまりがひどく
どーにもこーにも眠れません…。
眠れずに、あぁ、明日朝から耳鼻科に行って治療しないと…。
とようやくうつつとなりかけた矢先に地震が発生しました。
最初のグラグラの段階で飛び上がり、タンスやらオーディオ機器が
落下しないようにおさえていました。
団地の4階でしたから、想像を絶する揺れでした。
揺れがおさまって、隣の部屋にいた妹の無事を確認。
両親も声を掛けあい、無事を確認しました。
本当に恐怖でした。
少し落ち着いたのでテレビをつけると、
どんどんと被害状況の悪化を報道が絶えません。
一体どうなるのだろうと思いました。
それから時は流れ、シミズ工業の
1995年4月1日入社式の際に先輩方の自己紹介が
会った際に、社長より
「実はもう一人社員がいますが、神戸の震災の復興の応援に行っていません」
ガスの配管も甚大な打撃があり、京都や大阪の他県から応援をしていたそうです。
後日先輩に話を聞くと、寝泊りは神戸の港に停泊している船で過ごしていたそうです。
何もかもがメチャクチャな状態で、本当に大変やったとの事です。
今後いつ、震災がまた起こっても不思議ではありません。
地震が発生した際の対処を掲載します。